人気ブログランキング | 話題のタグを見る

真夏のメニュー

■ 真夏(8月)・・・・・脾臓・胃・黄 ■ 

 夏も本番。陰陽五行では8月の1ヶ月をさします。

おすすめ食材:黄色の代表では、かぼちゃ、とうもろこし、パイナップル
       ほか、米、もち米、大麦、小麦などの穀類(とうもろこし含)
       サツマイモ、ジャガイモ、里芋などの芋類
       そら豆、大豆(豆腐・納豆含)さやえんどう、さやインゲンなど
       でんぷん質、植物性タンパク質、豆類。
       すいか、なつめ、あさり、たちうお、ふかひれ、ふな、鶏肉
       色は違いますが、胃腸薬で有名なキャベジンのキャベツ、ゴーヤ
       ピーマンもOK!
        
    
◎ 鶏肉ゴーヤ・チャンプル
鶏肉はできたら地鶏(即育ブロイラーはホルモン剤を使っている場合あり)
ゴーヤは薄くカットしておく。
鶏肉も適度な大きさに切ったら、先にフライパンに入れてサラダ油(またはごま油)と塩・コショウをしてまぶしてあえておきます。
そのまま15〜20分ほどねかせ、蓋をして火にかけます。(2〜3回様子をみながら混ぜ合わせる)
8割方火が通ったところで、全体にかぶさるようにゴーヤを入れ、また蓋をします。
蒸し炒めのようにして塩・コショウの味付け調整。
ゴーヤを入れる際にさいの目に切った豆腐を加えても良いですが、水っぽくなるのであらかじめ水切りをしておく必要があります。
面倒な方は溶き卵で仕上げるとよいでしょう。
玉子はサーッとかけて蓋をし、30秒ほど蒸してからザックリ混ぜるとボロボロになりません。


◎ キャベツとピーマンのおひたし
キャベツは少し大きめの千切りにし、ピーマンは種を抜いたら2ミリ程度に切ります。
両方を合わせて器にいれ(ジプロックのタッパ活用善し)、レンジでチン。
冷ましたらポン酢をかけてオカカを振って・・・おわり。

◎ ゆで緑豆
緑豆は加工されると春雨として販売されてますが、スーパーによっては豆自体が袋入で置かれてるところもあります。
もどし方、煮方はあずきと同じです。味付けは和風でも、おやつになりそうな甘味でもOK!
いずれも、豆そのものの風味を損なわないよう薄味に。
食す場合も煮汁ごといただくのがポイントです。

by mimian9 | 2008-03-03 03:38 | 美食同源