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睡眠姿勢


健康に関する某番組で、睡眠姿勢について語られていた。
寝相が悪いのは、カラダの歪みや不調のサインだというのは同感するものの、
「寝返りは多い方が良い」という解釈には、腑に落ちなかった。

気功には調身(ちょうしん)といって、カラダの軸を整える効果をもち、
下丹田、中丹田、上丹田の3つを1本で繋いでいく技を使う。
ちょうど、3つのダンゴが1本の串に刺さっている様を想像してほしい。
この体勢が身につくと、寝返りは少なくなり、寝ている間でも体内循環が施され、
うっ血箇所などおこらない体質になる。

で、私の場合はというと・・・・
足元を肩幅に開き、両腕は自然と脇に伸ばした気功体勢のまま、仰向けになって眠りに入ります。
睡眠中に多少の動きはあると思うが、横を向いたり、うつ伏せになったりするハッキリした
寝返りはなく、起きるまでの体勢は変わらない。
頭からつま先まで、サラサラと流れる感覚がわかり、質の良い睡眠がとれることで、
目覚めた瞬間から鼻歌が出るほどのご機嫌。
体調の悪かった頃は、曝睡してるわりにケダルい目覚め。
あちこち寝返りを打ち、質の悪い睡眠だったと感じています。

で、その番組によると、
今の私の不動な寝方は「よろしくない」にあたるそうで。。。


    果たして、どこに真実ありきか・・・?


また、枕についても語られていたけれど、骨格や筋肉、脂肪の付き方によって
高さに個人差があるのは当然なので、
百人一色の情報をうのみにしない方がよいかと私は思います。

ついでに睡眠時間。
8時間ベストという説もあるけれど、質のよい睡眠で6ー7時間がおすすめ。
お仕事の都合などで6時間を切ってしまうなら、
入眠から280ー310分、180ー200分、最低90分あたりに目覚ましセットをすれば、
多少は寝起きが楽かもしれません。
現に、美々庵へ来ている超多忙な方へ、以上のアドバイスをしたら目覚めが楽になったと
おっしゃってました。

といっても、寝不足が良いわはけない!!
あくまで、一時的対処としてお含みください。

「あと5分・・・zzzz」にならないための目覚め。
猛暑続きだけに、効率のよい睡眠を!



トータル・ヘルス・ケア 美々庵
http://www.mimi-an.com

by mimian9 | 2010-07-25 23:05 | 時事情報