<   2009年 09月 ( 4 )   > この月の画像一覧

基礎代謝・新陳代謝の原点

基礎代謝は、何もせしないでじっとしていても、生命を維持するために行われている体内活動です。眠っている間も体温を維持し心臓はずっと働いていて全身に血液を巡らせてます。呼吸もしているため肺にも休暇はありません。睡眠=お休みと思いがちですが、実際の体内は年中無休の営業をしているのです。その最低限の活動には当然エネルギーが必要となるのだけど、年齢と共に体内のガソリンが減っていくため基礎代謝は低下していくことになります。一方、新陳代謝は、古い細胞が新しいものに次々と生まれ変わる活動のことで、そのためにももちろんエネルギーが必要とされます。毛髪や爪が伸びていくように皮膚(体表)も体内も、すべて細胞で作られている私たちのカラダは常に生まれ変わっているのです。

気功は原点の人体エネルギーを高めていくので「基礎代謝」が復活されていきます。
私自身の体験からいいますと、病気を治すために始めた気功が、治癒以降も知らずのうちに体温は安定し、「疲れた〜」という感覚がまったくといっていいほど無し。髪の伸びが早まったため美容院へ通う周期がかわり、いくつか筋目があった爪もすっかり綺麗に。いつのまにか肌のキメも良くなっていたので、今はそのへんのドラッグストアで売っている炭石鹸で洗顔してNIVEAを簡単につけるだけ。ファンデーションがいらなくなり、全身がまさにターボエンジンのようです。

車を購入してもガソリンを入れなくては起動しないわけで、中古になれば燃費は悪くなり、あちこち不具合がでてくるのは人体も同じ。メンテナンスをし、労りながら自身とつきあって自己ベストを維持していくのが賢いやり方です。
基礎代謝が低下してくると、肌のハリが失われ、疲れやすく、脂肪燃焼能力も落ちることから”メタボ”になる人もいます。ローカロリー、0カロリーの食品や飲料がはやるのは、それだけ代謝機能の低下が一般化&低年齢化してるとみてよいでしょう。基礎が不足しているのですから、栄養のあるものを食べてもたいして吸収されなかったり、余分なものを吸収してしまったり。体内で働く工員さんたちの作業効率が下がることでいろいろと体調変動がみられ、それが「未病」のサインにもなります。走りを良くする(=新陳代謝)ためにはエンジン(=基礎代謝)を整えることです。しかし、その基礎活動にもエネルギー(ガソリン)が必要だということを覚えておきましょう。

基礎代謝がガス欠状態なのにランニングなどで心肺に負担をかければ、ガソリンをどんどん消耗して枯れていく・・・賭け事で負けた分を取り戻そうと、再び賭けてスッカラカンになるケースになんだか似ているような氣がしませんか?

体温は体内エネルギー量の目安になります。月経年齢の女性には周期による体温変動がみられますが、一般成人で36.5が基準。「元気!」と思われる人でも、平常時(何もしていない時)にぜひ検温してみてください。基準数値に満たない場合は実質エネルギー不足、退化のサインです。もともと低体温体質の方は、もともとエネルギー(=氣)が少ないタイプですから、すり切れや燃え尽きにならないよう、さらに生活自制を心がけるようにしましょう。
 
[PR]

by mimian9 | 2009-09-23 10:42 | 時事情報

京都紀行〈1〉


2009年の誕生日はなんとなく京都へ。中国文化を取り入れてきた日本を確認しながら、今の自分を再認識できる旅をしたくなりました。前日から乗り込んだお気楽・ゴク楽道中。


◎ 8月20日

適当な時間に品川から新幹線のチケットを買って「のぞみ」に乗車。ホテルに着いたのが夜だったので軽く近所を散策。途中、こじゃれたお店を発見したので一見入店し、グラス・シャンパンとハモで前夜祭!!!



◎ 8月21日(バースデー当日)

f0207074_20261.jpg行き当たりバッタリ!滞在先の隣がこんなところ?まるで亥年の私を祝ってくれるかのようなスタート地点となりました。半世紀万歳@護王神社







f0207074_20282.jpgさっそく陰陽五行の四神登場に再びビックリ!

f0207074_205945.jpg
ちなみに私は真ん中の「黄」。ここには見当たらないけれど四神と合わせて(4+1)「五行」ということになります。




f0207074_214834.jpg京都御所内見学へ向かうため御苑を歩きますが、とにかく広い!!それ以前に暑くて汗だく〜っ!







f0207074_223115.jpg御所内へ。青(緑)、赤、黄色、白、黒とシッカリ陰陽五行色が使われています。









f0207074_224719.jpgこちらはもっとハッキリしてますね!
f0207074_233511.jpg
殿の屋根にタイミングよく止まってくれたカラス君。これも「いとをかし」


■ 御所内見学にはガイドさんが付きます。説明箇所にはやたら「中国からの〜」が目立ちました。現代社会においてはいろいろ問題点がありますが、神社仏閣はもちろん、日本の歴史にはやはり中国文化は切り離せないものだと感じます。



こちらの柱は9本。左右(陰陽)合わせて「18」はまさに気功基本数。
f0207074_241259.jpg




テクテク歩いて清明神社へ。
f0207074_243421.jpg



安倍清明は遣唐使として中国へ渡り、”氣の世界”を日本へ持ち帰って「陰陽師」と名乗り宮中へ仕えました。今でいう「皇室勤務」です。
f0207074_245313.jpg





流れで向かった中学修学旅行以来の二条城。
殿の廊下がキュッキュと鳴るのは今も変わらず懐かしい。
f0207074_25131.jpg





f0207074_394344.jpg二条城敷地内で見つけた異様なもの。その氣になれば石垣を割ってでも生きられる〜生命力の強さが学べます。







■ 誕生日当夜とあって知人がお祝いの一席を用意してくれました。会うのは3年ぶりになるでしょうか・・・。思い出話をしながらの京懐石。再びハモのあらいにゴチソウさま!年齢のせいもあって体調がよろしくないと訴えるので、食後は特別出張施術となりました。年中無休です(笑)





◎ 8月22日

f0207074_23214133.jpg2日目一番は式部邸から。ここで筆をはしらせていたのですね。。。お庭には桔梗が咲き雅な気分をひきたてます。







f0207074_23235848.jpg源氏物語の一節は直筆国宝。















f0207074_23252753.jpg「働くおじさん」?って、むかしの教育番組を思い出す。修復中の銀閣寺も将来にとっては歴史です。








f0207074_2326415.jpgこれなら何とかごまかせる美観?














f0207074_23271359.jpg銀閣から出たら「哲学の道」が待っている。ただ、ひたすら歩く熱中修行。


f0207074_23275921.jpg
途中、いくつか小さなお寺に寄り道しながら、やっと南禅寺に辿りつきます。大門の手前にある石碑には「ここへ上がるとソヨソヨと風が吹く」と書いてある。石段を上がったらホントに心地よい風がスウーッっと!!!ここまで歩いてきたご褒美に、空を仰いで ”あ〜、シアワセ〜”




f0207074_23282072.jpg奥へ向かうとこんなものが。ヨーロッパ建築を取り入れたれた歴史的水路だそうです。上部にはいまだに水が流れてました。







f0207074_23285854.jpg気功歩行しているので足腰はまったく問題ないのだけど、足の指が水ぶくれになりそうで。。。明日の事を考えてメトロで先斗町へと移動。”予約優先” ”満席”の札がかかる中、運良く川床をゲットし、川風に吹かれながらちょっと早めのディナーへ。



■ 一休みした後は夜の祇園をお散歩。。ポツリポツリと降り始めた雨に、蛇の目小走りで旦那さんを追っかける舞子さんの姿・・・よい風景に出会えました。




さほどひどくならない雨で八坂神社へ。
f0207074_23294861.jpg




f0207074_23302853.jpg神様に仕えるのもバイトの時代? ”神様、よろしいのですか?” 年齢制限さえなければ・・・・・
































f0207074_23305553.jpg八坂神社から抜け出るか?戻ろうか?で、どこからともなく聞こえた♪ゴーン〜〜〜♪と鐘の音。耳を頼りに進むと、このお寺では毎晩18回の鐘をついているとのこと。。。数がわからなくならないように勘定された石が1つづ置かれていきます。静々と”18”の縁を感じていると、「せっかくだから、どーぞ、どーぞ!」と薦められ、飛び入りで3つほど鐘を叩かせてもらいました!京の夜に響きわたる美々庵の音色。何だかツイてます!!
[PR]

by mimian9 | 2009-09-03 04:01 | 京都紀行

京都紀行 〈2〉


◎ 8月23日

よく目にする嵐山(渡月橋)の風景。暑さが少し緩んでありがたや〜。

f0207074_0544474.jpg


f0207074_0552858.jpg



ありました!!!「五木茶屋!」ダンスと歌で過ごしてた頃、五木ひろしさんのお正月公演(新宿コマ劇場)で踊ったことを思い出します。コマも昨年末でなくなってしまいましたね。ポツポツと降り始めた雨。でも、店内には入らず外の軒下縁台で景色をみながら”だしだこ”を食しました。




















f0207074_0564077.jpg
安倍清明のお墓があると知って、訪ねないわけがありません。
石碑に掘られた称号は「陰陽博士」。私が修得してきた気功も皇帝(宮中)へ仕えていた流派。自信と誇りをもってさらに精進します!と誓ってきました。



















f0207074_057897.jpg
象徴に六芒星(ろくぼうぼし)を使うところが多いのですが、清明の家紋は五芒星(ごぼうぼし)。陰陽五行へのこだわりががうかがえます。民家のすき間にヒッソリとあるお墓は、近所の子供たちが遊び、主婦の井戸端賑わう声に囲まれてました。なぜ、ここなのか?〜とても不思議なところ。






















f0207074_0575311.jpgテクテク歩いて「天龍寺」へ。一面を飾る蓮は華がなくても美しい。











f0207074_0584361.jpg本堂を見上げたらこんなマークを発見!「陰陽太極図」の名残が感じられます。










f0207074_1353480.jpg


天龍寺の裏を抜けると
「おおーっ!!!」と声を出したくなるような竹林小路が待っています。
ここもテレビや本などで有名なところなのだけど、実際に立ち入ると何ともいえない至福感。
すき間からもれる太陽をうまくキャッチできたのは私のウデ!(笑)


















f0207074_146833.jpg


感動ついでにもう一枚!

ああ、
こんなところから生まれてみたかった・・・

























f0207074_29585.jpg竹林小路を歩いた先に出会う二尊院。静寂な嵐山〜嵯峨野は、都会の雑踏から抜けた私を癒してくれる。





f0207074_2101436.jpg
参道はセミと鳥の鳴き声だけ。そこに自然と一体した自分がいます。
何てことなくつつまれている安心感。







f0207074_2111543.jpg
本堂へ上がり、係の方へ撮影確認をして手を合わせたら、遠く離れたところに見えたのは仏様が2体。「この世に生まれた時に手を貸してくれた仏様と、あの世へ旅立つ時に手を貸して下さる仏様」そういう意味の「二尊院」。


f0207074_211409.jpg
「女ひとり生き、ここに平和を希う」まったく、そのとおりでございます。




■ 二尊院敷地内には坂東妻三郎氏(田村家)のお墓がありました。お建てになったと思われる高廣さんも今はそこに眠っています。



f0207074_2591668.jpg
風情ある路を歩いて次ぎの目的地へ。




f0207074_362327.jpg化野小路に入ると、灯籠が並んできました。

f0207074_38527.jpg
向かったところは化野念仏寺。




f0207074_312345.jpg今夜は千灯供養が行われます。(毎年8月23日と24日)1つ1つ違う石(お地蔵さん)がいくつあるのでしょう。






f0207074_317297.jpg
「お地蔵さん、ぞれぞれが真ん中のお釈迦様に向かっているでしょ。みんなお釈迦様の教えを聞いてるのですよ」と、ここでいきなり声をかけられました。どうやら念仏寺の職員さん?信者さん?のようです。





























f0207074_3313145.jpg囲みに置かれてる石は、みんなこの形で、「空・火・水・土の意味合いがあり、てっぺんの部分は宇宙へつながるものなのです」とも説明くださいました。「普段は声はかけません。あなたには何か違った雰囲気があるのでお声をかけさせてもらったのですよ」とも。地仙人オーラが出ていたのでしょうか?しばらく宇宙と氣の話で盛り上がります。


























f0207074_3315174.jpgこれは13段あって、生命が途絶えた時から、初七日〜49日〜1周忌〜3回忌・・・と数えて13で宇宙と一体になると聞きました。想えば母が「50回忌が節目だから」といってた記憶。数えてみると一致します。深い意味をここで知る事になりました。


























f0207074_3323467.jpgさて、千灯供養がはじまります。ちゃんとお経をあげての法要で、参拝者も一気に静かになります。山肌に囲まれた日没の空に響く読経。






f0207074_3332174.jpg参拝者ひとりひとりにロウソクが渡され、順番に1本づつ灯りをともして供養していきます。









f0207074_3335219.jpgどこの取材か。プレスが入っていて、モデルさんを仕込んでいたのででショットをパクリました。







f0207074_3342733.jpg時間が過ぎて闇に包まれるようになると、更に幻想的な雰囲気。













f0207074_1383693.jpgあたりが明るい入場の時は受付待ちで騒がしかった参道も、夜になるとそれらしい雰囲気が漂います。
































f0207074_1391883.jpg化野の街あげての千灯供養祭。一般民家の玄関先にも灯籠が並びます。









f0207074_1394094.jpg
提灯につられて・・・真夏の湯豆腐に舌鼓!
















f0207074_140212.jpg

帰り小路を5分、10分と歩いてもしばらくはこんな風景。一人の力は微力でも、みんなで力を合わせると街自体のエネルギーが大きくなります。
[PR]

by mimian9 | 2009-09-03 03:33 | 京都紀行

京都紀行 〈3〉


◎ 8月24日

ちょっと暑いけど、すがすがしい青空。最後の日は1番に足を踏み入れた護王神社へもう一度参拝。それから再び御苑を抜けて歩きます。
f0207074_2211763.jpg


二条城や鴨川からも見てきた大文字。御苑からが一番綺麗だったので1枚。「大」の字も五芒星といえますね!
f0207074_2213986.jpg


この数日、何キロ歩いたでしょうか。鴨川を渡ってメトロに乗ります。
f0207074_2221137.jpg




f0207074_2225386.jpg向かったところはここ。修学旅行後も数回来てますが、あらためて。




























f0207074_2232375.jpg「絵ハガキになりそうじゃない?!」の自画自賛作。♪ JR 西日本 ♪











f0207074_2234713.jpg
1001体の仏像は、なんともいえない威力と異空間をかもし出します。1つ1つのお顔や袈裟ドレープの違いなどゆっくり拝見していたら、運悪くどこかの学生見学団体がドヤドヤと。先に見送るためにかなり長い時間居座ってしまいました。一部、昔の天井画跡がう〜っすら残っているところもあります。場内は撮影禁止!これは場外から望遠で失礼したもの。ごめんなさ〜い!























f0207074_2241810.jpg本当は前の日に立ち寄ったのだけど、時間がギリギリで入館できませんでした。今日は余裕で再び挑戦。



























f0207074_2243889.jpgだったつもりが、残念なことに本堂は修繕中。それも銀閣寺のようにその姿を見せるわけでもなく、全面シートで囲まれてる始末。前日の受付で「本日閉館だからまた来て下さい」と受け答えした方、ひとこと言って下さいな。仕方がないので信長石碑を拝み、その横にあった「いわくつきのイチョウ」で一休み。これもなかなか良い一枚だから、まあ善しとしましょう。

f0207074_2245895.jpg
敷地内に何軒かこんなお家が並んでました。普通にお住まいの様子なので入る事はできないけれど、玄関口に自転車が止まっているお宅もあったりしてすごく気になります。


=========================================================

・・・ここから荷物を預けていたホテルに一旦戻って、東京へと帰るのでした。

出先、成り行きで1泊延長した京都。連日が充実し、最高の誕生日が迎えられました。先々で感じたこと、思うところ、得たものは今後に活かされていくことでしょう。

緑が目に映れば心地よく、汗をかけば涼しい風がありがたいと思える時間。

『温故知新』

この世にいのちが与えられ、今日まで無事に過ごし、この素敵な時がもてた事に、いま幸せを感じています。
[PR]

by mimian9 | 2009-09-03 02:16 | 京都紀行