脾臓(胃)を養う食
この時期に意識したい脾臓と胃をいたわる食。
色でみると「黄」になるのだけど、数が少ないので補足していきます。
代表はカボチャ、キャベツ(キャベジンはキャベツから発見されたビタミンUらしい)、ピーマン、きゅうり、とうもろこし、パイナップル。あと、先月につづき夏野菜のトマトも。
お肉系は癖が苦手でなければマトン(ラム)がおすすめ。
ちなみに私のお気に入りランクでは第一位がラム!! 2位が豚肉。
お一人様に不向きなジンギスカンが残念でしかたない!!!
同じ波動をもつ部位だとガツにあたりますが、扱いなれてないとちょっと気持ち悪いかも。
そんな時はヤキトンやさんに足を向けましょう。
今日は干し椎茸をもどして、カボチャ、ニンジン、ゴボウ、高野豆腐の煮物を
作りました。
あと、トウモロコシのかき玉とろみスープで、こちらは中華風。
もちろん、缶詰のコーン活用です。
また、ちょくちょく作っているのが、千切りにしたキャベツとピーマンを軽くチンして、
市販で売っている「たべるヘルシー小魚※」や「干し桜えび」を加えてあえたもの。
※ そのまま食べられる煮干しみたいな乾物。
味付けは塩とゴマ油だけ。オニオンスライスを足すとさらにGOOD!
ジプロックのタッパ1つだけでできちゃうから、
夜作っておいて朝食にするなんていいですね!
調理は工夫。
コレにはアレと決めつけず、素材を重視したオリジナルメニューで勝負するのが私流。
以上、手間ひまかけない日常薬膳でした。
〈ご注意〉
夏野菜や南国産の果物は、体内熱を冷ましてくれる作用があるため、
低体温体質や冷え症が気になる方は、逆に摂取を控えておきましょう。
トータル・ヘルス・ケア 美々庵
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by mimian9 | 2011-08-04 22:28 | 美食同源